寒い日の血圧
2021.12.06
寒さが本格的になってきました!
いよいよ冬本番といったところでしょうか。
気温差による身体への負担は大きく、とくに「血圧」に影響を与えます。
寒い日は血圧が上がります!
なぜ血圧が下がるのかと言いますと、寒いときに体温を逃さないにするためです。
これは自律神経の働きによるもので、
血管を収縮することで、血管を細くして出来るだけ体温を保とうとします。
血管が収縮すると、血管に対する圧力が増すため血圧が上がってしまいます。
特に急激な気温変化「早朝・お風呂・外出時」などは注意が必要です。
高血圧症の方・体調の優れない方は温度変化を緩やかにする工夫をしてみましょう!
特に冬場の風呂場で起こりやすい「ヒートショック」には充分ご注意ください!